一条工務店からのお電話

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 昨日21:30頃、08局番の番号から電話がありました。

不審に思いながらも出てみると、何と一条工務店からの電話でした。

震度の大きかった地域の顧客一軒いっけんに電話を掛けているそうです。

話した内容は、家族の安否と家の状況でした。

ウチは全員無事、家も素人目では問題なさそうと回答。

夜遅くまで、本当にご苦労様です。

担当営業氏にも連絡済みで、状況が落ち着いたら見に来てもらうことにしています。

床暖房も節電のため停止中。

夕べはリビングは20℃くらいありましたが、今朝は18℃になっていました。

 

一条工務店のHPに、原発周辺の住まいへの注意喚起が出されていました。

  【重要なお知らせ】福島原発の周辺にお住まいの方へ

万が一相当量の被爆をしてしまっても、肌に触れされないこと、体内に入れないことでかなり影響を軽減できるそうです。

目が一番露出しやすいので、こまめに洗眼をするのも良いのかも知れません。

mieyaが住む地域は、千葉県と茨城県の境にあります。

昨日は、ウチよりも南にある市原市で、平常時の放射線量の7.1倍にあたる0.313μSv/hを観測したそうです。

しかし、この程度では人体に影響が出るとされる被曝量には到底届きません。

不安を駆り立てるデマ等に惑わされず、各自がきちんとした知識を持ち、冷静に判断することが必要ですね。

・・・その判断に必要な情報が、東電からなかなか出てこないのですが。。。

 

そんな中、昨日全国の電力関係会社からの有志が、福島原発の作業応援に向かったという記事を読みました。

中には、定年半年前の方もいるそうです。

有志の方々の勇気と使命感に尊敬と感動を覚える、と陳腐な言葉でしか想いを文字にできないのがもどかしいです。

是非とも無事に帰ってきて欲しいですね。

豊富な経験と強い使命感を兼ね備えた方が現場に入ることで、事態が好転することを切に願います。