Rewrite感想

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夏休み中に攻略しようと思ってたのに遅れること1ヶ月。

ようやくRewriteの全シナリオクリアしました。

クリア=Friend・Monster・Questの全収集完了ってことにしています。

未選択分岐・未読テキストはまだまだあると思います。

 

さて、感想。

 

Key作品ってことで、

ぶわあぁぁぁぁぁっ!!!

ってラストは泣きたいと思ってたんですが、ありゃ?終わっちゃった、って感じ。

プレイ中もずっと感じてましたが、今までのKey作品とは毛色が違いますね。

なんつーか、SFの長編小説を読んでるって感じ。

個人的な泣き所は、

・ちはやルート 咲夜絡みのやり取り

・moon編 吉野との最後のやり取り、ファーストネームでの呼び合いにはグッときた

・moon編 咲夜が自身全ての運命の帰着点を滅びに変えてまで助けに来たシーン

でした。

・・・あれ?また男キャラ部分だ。

リトバスもそうだったんだけど、最近女キャラシナリオはなぜか心に響きません。

昔は、Kanonの真琴、Airの観鈴、CLANNADの風子と鉄板シナリオがあったんですが・・・。

次点で、terra編 人口来世から脱出する際に、両親と津久野さんが後押ししたシーン です。

 

以下、ちょいネタバレ。(mieyaの勝手な解釈有り)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月の篝ちゃんとコタロー君の蜜月(笑)の生活。

その中で、熾烈な加島桜の妨害にあいながらも、生命を未来につなげる研究の成果をなんとか地球に送り届け、結果、地球の篝ちゃんとコタロー君の犠牲のもと、地球はもう再進化ができない崖っぷちを乗り越えることができました。

パッと見、ハッピーエンドの様に見えますが、両篝ちゃんとコタロー君にとっては、本当にハッピーエンドだったんでしょうか。

 

terra編の地球終末直前、コタロー君はガイアの終末の歌を停めるために自らを書き換え続け、アウロラを使い切り樹木化してしまい、またその努力も虚しく終末回避には間に合わず、哀しいかな篝ちゃんを自ら手にかけてしまいます。

数年後、新生オカ研メンバーは、ちはや&咲夜と同じようにコタロー君を魔物として召喚します。

咲夜がそうだったように、恐らく魔物コタロー君にも人間の頃の記憶が有るであろうと想像できます。

しかし、terra編の運命では、コタロー君は篝・小鳥以外のヒロインとの接点はあまりに希薄です。

ちはやとルチアにいたっては救済回避直後にちらっと出てくるだけで、コタロー君とは面識すらありません。

面識のあったはずの小鳥・朱音・静流も、どう見ても他人行儀。

月での多重化世界と比べて、地球での最後のコタロー君は自己犠牲の塊です。

EDラストで月に向かい、月篝ちゃんの新芽と再会の約束は果たせましたが、コタロー君の孤独感は相当なものです。

その後、ヤスミンたちとは再会できたのか?

Rewriteにおいては、是非とも篝&コタロー君afterを期待したいところです。

あ、咲夜もですね。全ての運命が滅びなんて悲惨すぎます。

 

最後にどーでもいいコメント。

・電気なかったら自販機は動きませんw

・Rewriteされた世界でも、ちはやの制服は書き換えられなかった・・・

・地竜のスクモンヤヴァス

・ルチアとのデート(*´д`*)ハァハァ

 

さて、次は何をやろーか?

クローゼットに積んであるゲームがいくつか・・・。

智代アフター、クドわふたー、マブラヴからのマブラヴオルタのどれかかな。

あぁ、Fate/hollowもあるわ・・・。