【なぜなぜ】電気の需給契約について【不満】

各電力会社との契約って一条工務店が代行しましたよね?
引き渡し後、最初の検針で気付いたことをまとめてみました。


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1.契約容量が打合せ時と違う
打合せの際は、10kVA契約で話を進めていましたが、なぜか11kVAでの契約になっていました。
東京電力のオール電化向けの料金プランは、以下の様になっています。

 電化上手 (季節別時間帯別電灯) 
   単位   料金(税込) 
 基本料金   契約容量   〜6kVA   1,260円00銭 
 7kVA〜10kVA   2,100円00銭 
 11kVA〜   2,100円00銭 
+273円00銭×契約容量−10kVA)
 電力量料金   昼間時間(10〜17)   夏季(7/1〜9/31)   33円37銭/kWh 
 その他季   28円28銭/kWh 
 朝晩時間(7〜10/17〜23)   23円13銭/kWh 
 夜間時間(23〜翌7)   9円17銭 
 割引額   5時間通電機器を使用の場合、機器の総容量1kVAにつき241円50銭割引 
 通電制御型夜間蓄熱式機器を使用の場合、機器の総容量1kVAにつき136円50銭割引 
 全電化住宅割引額=電力量料金×5%割引 
最低月額料金  306円60銭 

つまり、11kVA契約だと基本料金が上がってしまうんです!
なぜ勝手に容量が増えているのか、現在担当営業氏経由で確認中です。


2.割引対象機器容量について
「通電制御型 5kVA」と記載のある部分です。
電気温水器の機種によって割引額が異なります。
mieya家で導入した「パナソニック DH-46G4QUB」の諸元を確認すると、「定格消費電力:5.5kW」となっていました。
小数点以下が切り捨てられてしまうモノなのかどうか、東電に確認してみようと思います。


ちなみに。
売電分の明細はこんな感じです。


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さてさて、一体どーゆー決着になるのやら(´・ω・`)