【備忘録】登記に向けて

非常に複雑な手続きになるためしっかりメモ。

新築の建物の場合、一般的には、
1.土地を購入 → 所有権の移転登記
2.建物建築 → 表示登記 → 保存登記
といった風になるかと思います。

mieya家の場合、
・土地は父の所有
・今回、建築申請しているのは3地番
 a.建物を建てた地番
 b.道路に繋がる通路がのっている地番×2
・現状の登記状況は、上記aの地番にあった(夏に解体済み)母屋を主たる建物としている
・上記母屋に、数軒の付属建物がある
・既に解体され、滅失登記されていない建物もある
といった状況のため、以下の手順で登記が進みます。

1.8/26に母屋を解体したため、滅失登記を行う
2.付属建物の一部を、主たる建物に変更する
3.付属建物の一部が、実際は上記bの地番にのっているため、きちんと登記しなおす
4.上記bの地番に、登記されていない建物があるため、きちんと登記をする
5.新築した建物の表示登記を行う
6.銀行側の書士さんにて保存登記や抵当権の設定を行う
7.先日解体した住まいは未登記。お風呂場は登記してあったので滅失。

3と4については、土地家屋調査士さんと法務局との打合せ次第でどうなるか変わります。
昨日も、日曜日なのに調査士さんがわざわざお越しになり、4の建物の相続関係の書類を調べていかれました。
解体済みの建物については、壊したのが業者or個人なのかの確認と、資格証明書や印鑑証明を用意する必要があるそうです。(取毀し証明)


よく、DIY登記をやられている方の記事を見かけますが、どう逆立ちしてもこれらを自分でやる時間もなければノウハウもありませんwww
費用、結構かかっちゃいそうだな・・・。

ウチのあたりは田舎の昔からある家ばかりで、こういった手続き関連が非常に曖昧というか適当です。
ご先祖さまの負の遺産m9(^Д^)プギャー
行政も、今になってちゃんとやれとか言ってこないで、昔からきちんと仕事しる(`・ω・´)