基礎工事 -5日目(着工から8日目)-

9/14分の進捗記録。

午前中に防湿シート張りと鉄筋・外枠組みがされ、午後には一条の基礎監督氏が配筋検査に来られたようです。

mieyaも、今朝いつもより30分早く起きて、いつもお世話になっているI-HEADmanさんのブログを参考に施主チェックをしてみました。


CIMG2041.JPG CIMG2043.JPG CIMG2054.JPG
CIMG2068.JPG
一条工務店の基礎といえばコレ。
コーナーベースの部分です。
我が家の「カド」となる部分は全部で8ヶ所ありますが、コーナーベースが施されていたのは4ヶ所でした。
2ヶ所はユニットバス部分なのでわかるのですが、もう2ヶ所が未施工である理由を監督さんに聞いてみようと思います。
アンカーボルトも仮止めされてました。


CIMG2049.JPG CIMG2074.JPG CIMG2048.JPG
続いては、鉄筋の太さと配筋の間隔の確認です。
以前の記事に書いたとおり、セゾンAタイプは13mmの鉄筋が使われます。
立ち上がり部分は、10mmの鉄筋も使われていました。
配筋の間隔は200mmです。
ぴったり!の画像をのせてますが、実際は190mmだったり210mmだったりと微妙にまばら。
まぁ許容範囲なんでしょう。


CIMG2075.JPG
そんな中、一方向だけ100mm間隔で配筋されている箇所がありました。
リビング〜和室〜玄関土間にかけての部分と、キッチン台の壁側半分くらいの部分です。
これも監督さんに聞いてみます。


CIMG2070.JPG
防湿シートの重なり部分です。
箇所によってまちまちでしたが、だいたい150〜300mmくらいの重なりで、テープで簡単にとめてありました。
これも基準があるのかなぁ?と思いぐーぐる先生に聞いてみると、こちらのサイトでは「60mm以上のコンクリが敷かれていれば、ベタ基礎の防湿シートはおまけのようなもの」と言われてました。
ということで、基礎の深さを測ってみることに。


CIMG2055.JPG
なんだか分かりづらい写真ですが、防湿シートから鉄筋までの高さを測ってみました。
鉄筋の上側で大体90mm?(スペーサーブロックの大きさを測ればよかったんじゃん・・・)
これにかぶり厚40mmでベースコンが打たれるとすると、最低でも13cmくらいの基礎ベースになりますね。
安心あんしん。


CIMG2046.JPG CIMG2065.JPG
鉄筋の連結部分の補強も確認してみました。
補強は、鉄筋の径の40倍の長さが必要だそうです。
I-HEADmanさんの記事を読んでなかったら、こんなところまで気づきませんでした。
大体600mm〜700mmくらいの長さが補強されていたので合格です。


CIMG2080.JPG
気になったのはこの箇所。玄関ポーチの部分です。
何でここだけカットされてるんでしょ?
と思ったら、ポーチには立上りは無いんですね。手前側も立上り無いですし。
左側の軒柱部分の立上りを作るためのオマケでした。


CIMG2064.JPG
電気温水器が設置される部分です。
ここは家がのるわけじゃないからこんなもんですかね?
むしろ、配筋されてるだけマシ?


CIMG2050.JPG CIMG2052.JPG CIMG2063.JPG
基礎に配管をする部分の養生(仮?)がされてました。
・ダイニング〜洗面所間
・洗面所〜浴室間
・キッチン〜浴室間
・キッチン〜裏庭側
・前廊下突きあたり〜裏庭側
・廊下〜階段下収納


と、こんな感じでしつこい施主チェックは終了です。
基礎鉄筋の上を歩く機会なんてそうそうないので、貴重な経験ができました。